もう少しで石井慧選手と内柴正人選手の乱闘になるところでした。内柴正人さん(30)が大人の精神で事なきを得たといった感じです。とは言え、さすがの内柴正人さんも怒り心頭の気配を抑えることができず、イベントの途中で帰ってしまいましたが・・・。
事の起こりは、都内の特別支援学校で開かれた報告会での石井慧さんの言動によるものです。
この日、石井慧さんは報告会に遅刻。その理由が「ボーっとしていたから」だと言います。(真実だそうです^^;)
その後、開口一番「私が優勝できたのは皆さんのおかげではなく、私が天才だから」と言い放ちました。こういった発言があるごとに、内柴正人選手の顔に不機嫌さが表れていきました。午後を挟んでも石井慧さんの発言は変わらず、これにキレた内柴正人選手がとうとう会場から退席するという事態になってしまいました。
石井慧さんが優勝したのは確かに「柔道としての技量があったから」。
でもそれ以外の能力はあまり高くないんだろうな〜という印象を受けました。
だって、あれじゃ単なるやんちゃ坊主の自慢話じゃないですか^^;
「私が天才だから」というのは確かですが、あなたのその巨体を作ったのは、「皆さん」がいろいろとあなたに世話をしたからなんですよ?
その「皆さん」も、「たくさんの人たち」に助けられて生きてきたんですよ?
その「たくさんの人たち」も、更に多くの人たちのおかげで生きてこれたんです。
このつながりの中に、きっと私も入っていることでしょう。
「みなさんのおかげで私は○○できました」という言葉には、そういった意味が込められているんです。
石井慧さん本人が、今笑ったり泣いたり柔道をしたりしているのは、親がいて(いた)、友人がいて(いた)、恋人がいて(いた)・・・
その親や友人や恋人は、さらにたくさんの人たちのおかげで生きてこれたんです。
そういったことをすべてひっくるめて、「みなさんのおかげです」という言葉が生まれたんです。
逆に言えば、私も石井慧さんに(間接的に)助けられたことがあるはずです。
こういったことを理解できないのは、社会経験が足りない子供と、人の世を理解できていない傲慢な人間だけです。
石井慧さんは、一度引き受けたことに対しても責任を取れない人のようですし(会場に遅刻してきた)、もう少し回りの人に感謝することを覚えたほうがよさそうです。『情けは人のためならず』という言葉の本当の意味を知るには、まだ経験が足りないようですね。
この言葉の意味を理解できたときに、初めて石井慧さんも周りから感謝され、尊敬される人間になることでしょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080926-00000501-sanspo-spo