保育園の野菜畑が大阪府の職員によって16日早朝、行政代執行で撤去されました。この畑には芋などの野菜が育てられており、二週間後には近くの保育園と合同で芋掘り行事も予定されていたと言います。
保育園側は保育士や保護者、それに園児までもが現場となった野菜畑に集まり、行政代執行に抗議したした。中には、「子供たちの野菜を奪う権利が橋下府知事にあるのか!」と声を上げる保護者もおり、一時は騒然となる場面もありました。
橋下府知事は「二週間の工事の遅れは6億、7億の収入減になる。ご理解いただきたい。」とコメントを残している。
参考ニュース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081016-00000542-san-soci
第二京阪道路(京都市伏見区−大阪府門真市)の建設予定地に位置する北巣本保育園(門真市)の野菜畑を撤去する大阪府の行政代執行が16日早朝から始まった。保育園側は2週間後に近くの保育園と合同でこの野菜畑を使ったイモ掘り行事を控えており、職員ら約50人が「子供たちの野菜を奪わないで」と反対の声をあげたが、府は代執行を強行。園児らが育てた野菜を刈り取り、敷地の立ち入り禁止措置を取った。
ヤフー記事より引用
と、ここまででしたら、明らかに大阪府側が悪者ですが、この話には実は裏があるんです。
この野菜畑は、今年の4月にすでに道路公団の所有物として、権利の移転が行われていたんです。もちろん収用という形ですが、この収用にしても平成15年から話し合いがもたれていたんです。
しかし、「食育の場」として保育園側が受け渡しを拒否した(というよりも、居座り続けた)ために、今回の行政代執行という事態に陥ったのです。
「あと二週間で芋掘り行事だった・・・」という保育園側の、子供を思う気持ちはわかりますが、一度収用の話し合いがもたれたのでしたら、保育園側が有利になるような話し合いをしておけば、今回のような子供が悲しむ事件はおきなかったと思います。
別の見方をすれば、「あと二週間居座り続けさせてくれ!」と言っているようなものなんです。それは少し社会的にもおかしい言い分でしょ?
それに橋下府知事だって親なんです。子供を悲しませることになった今回の行動は、嬉々として行ったわけではないと思います。ただ、大阪の将来の収入増加のために、止む無く行動をおこしたのではないでしょうか。
まぁ『6億・7億の収入減』というのも、確実な数字ではないでしょうけどね^^;
ただ、一番被害を受けたのは間違いなく園児たちなんです。彼らのフォローを一番に考えて高度して欲しいと思います。
と、こういった裏話もマスコミはキチンと報道して欲しいと思います。騒ぎになるような報道のしかた(今回の場合、橋下府知事が悪いような印象を与えています)だけをして、正しい内容を報道しないのなら、マスコミの存在価値はないのではないですか?

宜しくお願いしますよ!報道各社さん!!